商品番号:291757
- 発行国:
- ローマ帝国政
- 造幣都市:
- ルグドゥノム
- 発行年:
- BC2-AD4
- 額 面:
- デナリウス
- 金 性:
- AR(Silver)
- 表図柄:
- アウグストゥス帝
- 裏図柄:
- ガイウス&ルキウス
- サイズ:
- 19mm
- 重 量:
- 3.86g
- 資 料:
- RC1597/RSC43/RIC207/BMCRE519
- 状 態:
- VF toned
アウグストゥス帝時代のローマ帝国で発行されたデナリウス銀貨はほぼ純銀で造られていました。そのため後世には付加価値の高い銀貨として退蔵される例がみられました。また当時は銀の殺菌作用を期待してか、牛乳や飲料水の甕の中に入れて長期保存させる風習もありました。
表面には月桂冠を戴く初代皇帝アウグストゥス(在位:BC27-AD14)の横顔肖像が打ち出されています。凛々しく理想化された姿であり、実年齢とは異なり30代の若々しい容姿で表現されています。
周囲部には称号「CAESAR AVGVSTVS DIVI F PATER PATRIAE (=カエサル・アウグストゥス 神君の息子 国父)」銘が配されています。
裏面にはアウグストゥス帝の孫であるガイウスとルキウスの兄弟が表現されています。二人はアウグストゥス帝の娘ユリアとアグリッパの息子であり、当時は後継者候補と目されていました。兄弟の間には円盾と槍、柄杓、曲がり杖があり、周囲部には「C L CAESARES AVGVS(TI F COS DESIG PRINC IVV)ENT (=ガイウスとルキウス カエサルたち アウグストゥスの息子 予定執政官 青年の第一人者)」銘が配されています。
しかし弟ルキウスはAD2年に、兄ガイウスはAD4年に亡くなったため、皇妃リウィアの連れ子ティベリウスが後継者に指名されました。



















