• ローマ帝国 アントニニアヌス銀貨 ゴルディアヌス3世
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  • 価格:26,400円(税込)

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 ゴルディアヌス3世(在位:AD238-AD244)の治世末、ローマ市内で製造されたアントニニアヌス銀貨。アントニニアヌス銀貨は名目上、デナリウス銀貨2枚の価値に相当するとされた。


 ゴルディアヌス3世はアフリカ属州で皇帝宣言を行ったゴルディアヌス1世の孫であり、後に「六皇帝の年」と云われた238年の政治的混乱を収束させるべく元老院によって擁立される。側近ティメシテウス(*皇妃トランクィリナの父)の補佐によって安定した統治を行ったが、ササン朝ペルシアとの戦いの陣中 ユーフラテス河近くで最期を遂げた。


 ゴルディアヌス3世はわずか13歳で混乱するローマ帝国の皇帝に即位した。祖父はアフリカ属州の総督(※現在のチュニジア)であったゴルディアヌス1世であり、当地において皇帝即位を宣言したが、わずか36日で政敵に殺害された。
 短命に終わった祖父の治世とは異なり、ゴルディアヌス3世は6年にわたって帝位に就いていた。その間、祖父が着工したアフリカ属州 エル・ジェムの円形闘技場建設を完成させるなどの功績も残した。

 ペルシア遠征中に没したゴルディアヌス3世は多くのローマ市民から惜しまれ、後に神格化された。彼の祖父が着工し、ゴルディアヌス3世が完成させたエル・ジェム闘技場は良好な保存状態を保ち、ローマ帝国の栄華をいまに伝えている。現在、エル・ジェム闘技場は世界文化遺産に登録され、チュニジアの主要観光名跡の一つになっている。


 

価格:26,400円(税込)