• 古代ギリシャ 純銀レプリカコイン チャーム ヘルメス神
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 ヘルメスは天空の神々の間を飛び回る伝令使であり、帽子を被った青年像として表現されました。通信と旅の守護神とされ、古代ギリシャでは街道沿いにヘルメス神像の石柱(ヘルマ)が数多く設置されていました。

 生まれたばかりのヘルメス神は兄のアポロ神が飼っていた牛を盗み出し、そのことを問い詰められても巧みな弁術で言い逃れようとしました。父の大神ゼウスのとりなしによって牛は返還されましたが、アポロ神の怒りは収まりませんでした。するとヘルメス神は竪琴と葦笛を発明し、牛に加えてケーリュケイオン(*ラテン語ではカドゥケウス, 二匹の蛇が巻きついた杖)と交換するよう交渉し、これを納得させました。こうしてアポロ神の持物は竪琴になり、ヘルメス神の持物はケーリュケイオンとなりました。

 上の神話からヘルメスは旅人と通信をはじめ、商売と弁術、交渉、俊足、発明、科学、錬金術、ギャンブル、泥棒と詐欺師の守護神とされました。ローマではメルクリウス神と同一視され、現在では英語のマーキュリー、フランス語のエルメスとして定着しています。古代ギリシャでは水星がヘルメス神の象徴とされ、水星の英名マーキュリーの由来となっています。


 

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