• アントニヌス・ピウス帝/アンノナ女神
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 アントニヌス・ピウス帝(在位:AD138-AD161)は20年以上に亘ってローマ帝国を統治し、ローマ史上最も安定した治世を実現した名君として讃えられています。娘である小ファウスティナは後の皇帝マルクス・アウレリウスの皇妃となり、コンモドゥスの母親となったことから「アントニヌス朝」の始祖と認識されています。

 アンノナは穀物供給を守護する女神像とされ、皇帝によるローマ市民への施策を象徴しています。コインには小麦を貯蔵するモディウス壺と麦穂を携えた姿で表現されています。


 

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