イギリス自治領時代の西アフリカ、ナイジェリアで発行された穴あきコインには、通称「ダビデの星」として知られる六芒星(ヘキサグラム)が表現されていました。当時は現地住民の間でも魔除けの御守として人気があり、中央の穴に紐を通してアクセサリーとして身に着けていました。

　裏面にはナイジェリアの主要輸出品である象牙と王冠、当時のナイジェリア君主である女王エリザベス2世の名銘、現地のアラビア文字銘が表記されています。


※ネックチェーン別売り