• ササン朝ペルシア バハラーム5世/拝火祭壇
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 当時のササン朝ペルシアで発行されたドラクマ銀貨は、周辺域の中央アジア~アラビア半島をはじめ、シルクロードを経た広い地域で流通していました。北欧のヴァイキングたちもこのコインを貯め込んでいたとされ、スウェーデンやデンマーク、イギリスの遺跡などからササン朝のドラクマ銀貨が発見されることがあります。

 ササン朝時代のドラクマ銀貨は王の治世が代わっても基本デザインは変わらず、銀の品位や大きさ、重量もあまり変わりませんでした。また広大な国土の各地方に造幣所を設け、大量に生産を行ったことから、中央アジアやアラビア半島などではシルクロード交易の主要な決済手段として用いられました。『西遊記』で知られる中国の僧、三蔵法師玄奘は、西遊記の原案となった著書『大唐西域記』の中で、当時のペルシアで使用されていたドラクマ銀貨について言及しています。主に銅銭を使用していた唐代の中国からみれば、ササン朝ペルシアが発行するドラクマ銀貨は大きく華麗な意匠が施され、また純度も高い優れた銀貨に見えたことでしょう。


 後の中世ペルシアの詩人ニザーミーが著した叙事詩『七王妃物語』は、七人の王妃が一週間かけて、バハラーム5世に様々な物語を語るという形式で構成されています。


 

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