- リトアニア 1936 5リタイ銀貨 ジョナス・バサナビシウス
商品説明
ジョナス・バサナヴィシウス(1851年~1927年)はロシアのモスクワ大学で歴史学を専攻し、卒業後はブルガリアで医師となった。その期間中に祖国リトアニアの独立を目指す民族運動に傾倒し、1883年にはリトアニア語の機関紙『曙』を創刊、1907年にはビリニュスで「学術協会」を設立し、1918年のリトアニア独立後も多方面で活躍した。
裏面の騎士像は「パホニア」と呼ばれるリトアニアの国章であり、「ビティス(追撃者)」の通称で知られる。盾には二本の横線が配された「総主教十字」が表現されている。