• ポルトガル領インド 1881 1ルピア銀貨 ルイシュ1世
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 ポルトガル領インドはゴア、ディウ、ダマンなどの沿岸都市を合わせた植民地。16世紀の大航海時代にポルトガルの植民地となり、アジアへの進出の拠点となった。インド独立後もポルトガルの領土として残されたが、1961年に武力併合されて消滅した。

 当時発行されていた1ルピア銀貨は英領インドの1ルピー銀貨とほぼ同じ金性・重量・大きさであり、製造もイギリスがボンベイに設置した造幣局が請け負った。


「大衆王」とあだ名されたルイシュ1世(在位:1861年~1889年)は海洋生物に造詣が深く、世界各地の海洋生物の標本を集めるため支援し、世界最初の近代的な水族館を首都リスボンに開設した。ポルトのドウロ川に架かる鉄製アーチ橋は、開通式に出席した王の名に因み「ドン・ルイシュ1世橋」と名付けられ、現在は世界遺産に登録されている。


 

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