イタリア パルマ公国 1815 40リレ金貨 マリー・ルイーズ

価格: ¥129,600 (税込)
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商品番号:238127

発行国:
イタリア 
地方名:
パルマ公国 
発行年:
1815 
額 面:
40リレ 
金 性:
K900 
造幣数:
219,834枚 
表図柄:
マリー・ルイーズ 
裏図柄:
パルマ公国国章 
サイズ:
26mm 
重 量:
12.9g 
資 料:
KM#C32/Fr933 
状 態:
VF 

【NGCスラブケース入り―評価:AU50】

 19世紀初頭のイタリア北部に存在した小国、パルマ公国で発行された40リレ金貨には、当時のパルマを統治した女公マリー・ルイーズの美しい肖像が打ち出されています。

 マリー・ルイーズは神聖ローマ皇帝フランツの娘として生まれ、オーストリアの首都ウィーンの宮廷で育ちました。ハプスブルク家の王女として多くの兄弟・姉妹に囲まれたマリー・ルイーズは、後のオーストリア皇帝フェルディナント1世や、ブラジル帝国皇后レオポルディーネの姉であり、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の伯母にあたります。

彼女の名を最も有名にしたのは、フランスのナポレオンの二番目の妃になったことでした。ナポレオンとの間には一人息子(ローマ王)が生まれましたが、ナポレオンの失脚後は離婚し、息子と共にオーストリアへ戻りました。彼女がナポレオンの皇妃だったことはよく知られていますが、ナポレオンと離婚した後の人生はあまり知られていません。

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              パルマ女公 マリー・ルイーズ (1791年~1847年)

 1814年、マリー・ルイーズは父フランツ1世のはからいにより、イタリアの小国パルマの君主に封ぜられました。

 「パルマ女公」となったマリー・ルイーズは単なる名誉称号に甘んずることなく、現地で生活して積極的に政治に関与しました。責任感の強い彼女は、領民による革命騒ぎが起こった際、宮殿に乱入した暴徒にも自ら直接対応し、毅然とした態度を示したと云われています。
 彼女はオーストリアから派遣された、外国人の君主であるにも関わらず、パルマのイタリア人領民達からも慕われ、善政を行った名君として尊敬されました。後にイタリアを代表する音楽家となるヴェルディは、パルマの貧しい農村の出身でしたが、マリー・ルイーズによる奨学金支援によってミラノへ留学し、後の道を切り開いたとされます。


パルマで家臣と二度結婚し、5人の子を出産したメリー・ルイーズは、異郷での第二の人生を開華させた女性でした。彼女の美しい肖像を刻んだ金貨は、イタリアの小国で発行されたものであるにも関わらず、大変気品溢れるものです。


 

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