コイン豆知識

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世界のコイン入門書が本になりました。

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コインとメダル何処が違うの?
コインとメダルは、外見はとても良く似ていますが、コインはその国の貨幣発行に伴う法律によって造・発行が定められています。したがって国・国家が保証!
メダルは民間で、自由に計画し製造・販売しても良い事になっています。コインは、国の威信にかけて品質と量目を管理されています。アメリカの財務省ではメダルも発行していますが、コインの場合は表と裏のデザインの天地を逆にし、メダルの場合は、天地を同じにして区別しています。
コインに表・裏は?
はっきりした定めは無いようです、各国マチマチで、コイン発行国が表と定めた面が表です。
普通は主権者の肖像がある面が表、又は紋章(国章)のある面が表とされています。
わが国では、『年銘』のある方を『裏』と定めてあります。
コインって 何語・語源は?
コイン(COIN)はラテン語のクネオ(Cuneo)が語源で、V字型の『楔(くさび)』の意味です。
中世の初期に、コインの製造が楔型の金属で行われたため、語源になった。
金属片にその量目・品位・銘柄などを刻印し、権力者の保証を与えたものがコインです。
コインの発行・・・・
コインは人類の歴史と共に発行されて来ました。
コイン発行は、その国の国力・権力を誇示するためのバロメーターとして発行され、その図柄は時の権力者が、その権力を誇示する為に、自信の肖像を入れて権勢や意向を宣伝する道具として発行をした。現在は国の記念日(独立X周年記念、ご成婚記念など)各国の偉人記念(生誕X年記念、没年X年記念貨)又、外貨獲得の為に国が予算を組み、政府決定で自国造幣所、又は他国の造幣局に依頼して発行している。
コインはいつ頃から?
コインとは、一定の金属に品質と重量を保証する刻印を刻んで、貿易、売買の手段として用いた。
紀元前7世紀(今から2600年ほど前)に小アジア(今のトルコ西部)リュディア王国で楕円ツブの合金(金と銀の自然合金)にマークを入れたコインが最初の金属製コインと言われている。
リュディアの河川から発見された金属で、ギゲス王の発行といわれている。
コインのいろいろ・・・
コインの種類は、古代より現代まで約5万枚の種類といわれています。
同じデザインで数年間発行されたコイン(年代の異なるコイン)まで入れると10万種以上といわれる。
この中でジュエリーとして採用できるコインは、デザイン・金性(金含有率)などを考えると約1000種類有るかないかという数量です。唯、メモリアル(記念の)コインは別です、人には歴史があり様々に思い出があり大事にしたいものです。
近世の発行コインの中で一番小さいコインは、中国のマルコポーロ10元、トンガ王国のツボーロ金貨で直径10mmのコインです。
一番大きいコインは、リベリアのイザベラ金貨250$で直径40mm、31.10g
又、珍しい変形コインは、パプアニューギニアの7角形のコイン、オランダの200年祭記念の八角コインパプアニューギニアの穴あきコイン、最近ではコインの図柄を生かしたカラーコイン、などが有ります。
コインの製法・・・
コイン鋳造方法は世界の工業技術の向上と密接な関係が有ります。
世界最初のリディア金貨は金と銀の自然に出来た合金で、熱せられた合金がザラザラの金属に注がれ、上からデザインが入った打刻器で打ち込まれたものと思われます。その後15世紀まではハンマー工法で、金属を溶かして金属の量を定めた板をハンマーで叩いて薄板にし、その上に刻印で打刻してコインを製造した。ごく初期からコインはすべて手造りであった。
その後、ミルド・コイン工法となり、金属を一定の厚さの薄板に圧延し、完全な円形でも一定の貨幣平板を打ち抜き、ねじプレスで締め付けてコイン表面上にデザインを正しく押刻する機械を、イタリアのドナード・ブラマンテが開発した。フランスではルイ13世のコインが1640年、イギリスではエリザベス1世のコインが1662年に作られた。現在も基本的に同じ工法の機械動力が電気になり、より精密な工程と機械により、プレスされて作られています。

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